こんな方におすすめ
- iPadをMacの接続方法が知りたい
- iPadをMacのサブディスプレイとして使いたい
- iPadをMacのサブディスプレイにして作業効率を上げたい
今まではMac1台で作業を行っていたため、タブを複数開いて作業する時はかなり効率が悪かったのですが、iPadをMacのサブディスプレイにしてからは超効率良く作業することができています。
そこで、本記事では『Sidecar』を活用してiPadをMacのサブディスプレイにする方法を紹介していきます。
Sidecarとは?
2019年10月にリリースされたmacOSに追加された機能で、Macのデスクトップを拡張またはミラーリングしてiPadOS13以降のiPadをサブディスプレイとして使える機能です。
「Sidecar」を使える条件
Sidecarに対応モデルのMacとiPad は以下の通りです。
Mac
・MacBook Pro (2016 年以降~)
・MacBook (2016 年以降~)
・MacBook Air (2018 年以降~)
・iMac (2017 年以降~) または iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)
・iMac Pro Mac mini (2018 年以降~)
・Mac Pro (2019 年)
iPad
・iPad Pro (全モデル)
・iPad (第 6 世代) 以降
・iPad mini (第 5 世代) 以降
・iPad Air (第 3 世代) 以降
その他
・MacとiPadは最新のOSを搭載する。
・両方のデバイスで2ファクタ認証を使った同じApple IDでサインインする。
・ワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスをBluetooth、Wi-Fi、Handoffを有効にする。
・有線接続で使うには、Macを信頼するように iPadを設定する。
Sidecarを使って接続する方法
Sidecarを使って接続する方法を解説していきます。
step
1同じApple IDでサインインする
同じApple IDでないと、接続できないので必ず確認してくださいね!
step
2両方のデバイスをBluetooth、Wi-Fi、Handoffを有効にしておく
有線の接続でもOKです!有線で接続する場合は、Macを信頼するように iPadを設定しておきましょう。
step
3PCの画面右上の「画面ミラーリング」のアイコンをクリックする
画面ミラーリングのアイコンが表示されていない場合は、「システム環境設定」→「Dockとメニューバー」→「画面ミラーリング」をクリックし、設定を行えば表示されます。
設定の画面は以下の画像の通りに行ってください。
step
4ディスプレイを追加をクリックし、赤枠をクリックする
以上でSidecarの拡張機能が適応されます。
以下は実際にSidecarの拡張機能が適応されている時の写真です。
まとめ:早速接続して試してみよう!
本記事では、『Sidecar』を活用してiPadをMacのサブディスプレイにする方法を画像付きで紹介しました。
ぜひ、MacとiPadを揃えて試してみてくださいね!